2月の総括。

どもです。
今年閏年だった、2月の総括おばおばー。


走行距離:706.4km、約28時間34分
TSSは2103.0


実は昨年の2月も、今年の2月もほぼ毎週末はレース運営で土日は走れない状況でした。
で、昨年は組み立てがうまくいかなくって500kmちょっとしか走ってなかったのですが、今年は早めに対策・計画してギリギリ走行距離は700kmを超えました。


ただし、1月末の岡トレーナーの指導で「練習の疲れがちゃんと取れてないので、頻度や強度などを考慮するように」ということでしたので、連日レース運営の後や疲れが取れてないときはお休みにして調整し、逆に乗れる時間がとれて身体の動きが良く、外が暖かいときには100kmを目標に走る!というのを何回か入れ込んだので、いつも以上にメリハリあるメニューをこなせました。


んで、行田クリテでも何とか逃げ切れたようです。ま、トップスピードはまだまだ足らないので、20分走による底上げ練習も継続必須です。


L4は3:57:33
※先月は2:59:38


L5は1:42:18
※先月は1:13:30


L6が1:50:57
L7が44:48


一方で、1分30分走による「絞り出し」、あと30秒走(VO2Max対策)による連続インターバル練習もおこなっており、その影響でL4以降の高めの数値も残っております。


あと大切なことメモ。先月の1月30日に岡トレーナー特別講座で指摘いただいたので、サドルを5ミリ上げておりました。それに基づき、またいろいろと考慮しまして。更に以前キング三浦さんにも指摘されていたこともありまして、ステムのシムを5ミリ追加で入れてハンドルの高さをあげました。これが、なかなか良いようです。引き続き様子見いたしますです。ハイ。


20分の最高値は186.0w
※先月は186.1w


1分は321.3w
※先月は292.7w


5分は216.3w
※先月は205.2w


まだ外走りだと寒いこともあり、ローラー中心の練習内容なのでこんな感じですねー。もうちょっと外走りの頻度が増えて、長い登坂練習にも行けるようになれば数値が変わるとお思います<ウチの近所だと長い登坂の箇所がないので。


3月の予定ですが、レース運営も1件のみとなりまして、逆にレース参戦が増えてきます!
最初の週末には、茨城県取手市にてRGJチーム合宿をマトリックス主催レースであります「とりでクリテ」と「アワーディスタンス」でおこないます。更にJBCF宇都宮クリテにも出場予定。


ロードレースでも、しっかりと走れるように引き続き!あと法人会計を終わらせないとwww
何よりも風邪ひきたくないよーーーー。
でわでわ。

GPミストラル第4戦レースレポート

どもです。
GPミストラル第4戦の女子エリートレースのレポートです。
今回もいっぱい素敵な写真を、様々な方々から撮影いただきました!
ありがとうございます!!

いつものシクロクロス参戦スタイル。この日は強風だったので、武田レッグウェアーのR×Lソックスシリーズのバフ(頭にかぶってますが、首にも巻けてベンリ!)が役立ちますわー!!(撮影:伊藤 健治さん)


・大会名 GPミストラル第4戦・女子エリート
・日時 2016年2月21日(日)  
・会場 埼玉県吉身町・吉見運動公園内 特設コース
・気温 15度ぐらい、しかし強風で体感温度はもっと低かった。
・コース状況 前日の雨の影響で泥の区間が多い。
・距離  ??(40分のレースでコースを6周回)
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 2位・タイム43:29・トップ差1:11

試走後はドロドロになってしまったので、水たまりで洗車する夫婦www(撮影:伊藤 健治さん)


・レーススタート時刻:午後1時20分
※この日の午前に行田クリテリウムの女子レース出場、その後にスグ移動し午前11時からコース試走
・ウォームアップ開始時刻とその内容
午前11時からのコース試走と、スタート30分前に10分ほどランニングなどをして準備。


・レース目標
やっぱ優勝。
・レース戦略
午前のクリテリウムレースの疲れが出ないように、あとは慌てないようにコースを攻略する。
・戦略上で注意すべき選手
綾野ケイゾー選手と森ミホコ選手。


・レース前の食事(内容と戦略)
おにぎり1個とサンドウイッチ1個、お茶。
・スタート時の覚醒水準(集中力)
いつも走るメンバーが多かったので楽しくワイワイとw
・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
午前に塗ったオゾーネのウオームアップクリームが効いていたので、そのままで。

あと午前中(朝)からアスリートXのアンダーベースと日焼け止めも塗ったまま、午後もレース出走したが、この日の強風と乾燥にも関わらず、肌の状態が最後まで良かった。
特にアンダーベースを塗ったあと、ちゃんとベースが乾いてから日焼け止めを塗ると、定着よく乾燥にも強くなるようだ。


・レース中の補給内容
特になし。
・レース後に摂取したサプリメントなど。
思ったより脚の疲れがなかったので、特に摂取せず。ただ、風が強くてホコリが酷かったので鼻炎が出て辛かったw


・レースの内容を簡潔に。
午前のレースの疲れも、思ったほど酷くなく。何よりも久しぶりのGPミストラルレース参戦で楽しみ!!
スタートでもワイワイと和やか。女子エリートクラスの出走は4名と寂しい人数だったが、皆知り合いなのでコレもまたよし。

撮影:伊藤 健治さん
スタートは男子のC1、ほか40分クラス+60分クラスなど50名近くで同時スタート!結構、混み合ったがスムーズにスタートは出来た。最初は女子エリートではトップで入るが、土手のV字になっている箇所で、私が自転車から降りてクリアしている間に綾野選手が上がってきた。多分、今日のレースは綾野選手とランデブーかしら、と思いながら走っているも、2周目で私がつまらないミスをして、ちょっと遅れる。

撮影:Abemaさん
「あ、ここで離れたらヤバイ!」とちょっと焦ってしまい、コントロールライン前のクランクで綾野選手の位置を確認しながら勢いをつけたらコーナーテープを切って思いっきりミスコース!!これで追いつけなくなってしまった。

撮影:Abemaさん
その後は、何だか変なミスを連発して、後続の森選手までに追いつかれそうになるも、後半から何とか取り戻して2位でゴール。踏み踏みなパワーコース、さらに細かいテクニックの連続が弱いのが露呈してしまい、小さな箇所の反省が多いレースになった。

撮影:Abemaさん


関東のシクロクロスが約10年前に風前の灯となった時、その灯を守ったのがGPミストラル、あとちちフェスでした。お互いに埼玉県での開催レースですが、GPミストラルについてはしっかりとシリーズ戦になり成長し、今はキッズの育成にも力を入れています。

※今回のシリーズ戦では、ドサクサで女子の総合3位になりました、ありがとうございます!(撮影:ニシバヤシさん)

撮影:Abemaさん
RGJチームも今年からキッズ選手の育成を開始していることもあり、いろいろと見習うこと、勉強することがGPミストラルにはあると思います。気軽に家の近くからレースに参戦できる環境を整えることも必要。そして数多くのレースコースを経験することで選手たちには強くなって欲しいと思う牛なのであります。

撮影:Abemaさん
・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
午前と午後のダブルヘッダーレース出場だったので、脚とか筋肉痛でバリバリになりそうだったが、レース後のダウンとかストレッチなどで痛みがほぼ出ず、一日置いて火曜日の午後からは練習を再開できた。


機材は本当に申し分なく、BOMAのエピス、そしてエピスRには今シーズン、頑張ってくれたと思った。


今CXシーズンは2015年8月下旬から2016年2月までと長いシーズンだったので、とても勉強になるCXシーズンとなった。


・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他)
・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。
またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。


今回のミストラルでは、男子のC1やマスターズ選手とも同時スタートだったのだが、やはり自分の絶対的なスピードが低い。行田クリテでも記述したが、やはり全体のスピード域を上げること。それに注力して引き続き練習をおこなう。


引き続きのGTローラーメニューもしっかりとおこなう。何よりも無理は禁物、年なので疲れはしっかりと取るように!!

撮影:イイさん
ロードレースでもシクロクロスレースでも、女子選手たちが切磋琢磨できるのはイイよね!
これからも皆で頑張りましょう!
でわでわ。

浮城のまち行田クリテリウム第4戦レースレポート

どもです。
浮城のまち行田クリテリウム第4戦のレースレポートおば。
写真撮影は全て加藤 智氏であります。
いつも素晴らしい写真をありがとうございます!!

・大会名 浮城のまち行田クリテリウム第4戦
・日時 2016年2月21日(日)  
・会場 埼玉県行田市古代蓮の里(長野・小針 地区周回コース1周2.7km)
・気温 多分スタート時は6度ぐらい
・コース状況 雨上がりで若干ウエット、かなり風強い
・距離  2.7km×4周=10.8km
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 4位・タイム19:50.172・トップ差00:59.645


・前日の就寝時刻 夜10時ぐらい
・起床時刻 朝4時半
・レーススタート時刻 朝8時50分から1分後のタイム差スタート


・ウォームアップ開始時刻とその内容
8時から20分ほど、GTローラーでゆっくり脚を回しつつ、時々高回転も入れて。
その後に15秒のダッシュを3回ほどしておしまい。


・レース目標
3位以内に入る。出来ればRGJチームでワンツーとりたい。
・レース戦略
学連から樫木選手、高体連から細谷選手が出場しているので、特に樫木選手をスタートからマークして付き位置で動く。とにかくマークを最後まで外さないように耐える!あとは集団に埋もれないように、前に前に!!
・戦略上で注意すべき選手
学連の樫木選手、高体連の細谷選手の2名。


・レース前の食事(内容と戦略)
朝6時にサンドウイッチとミルクティー
・スタート時の覚醒水準(集中力)
朝早く走るのは久しぶりだったが、この週は朝早く走るリズムが戻るように調整したので大丈夫だった。


・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
日直商会様より今年から提供いただいたオゾーネのクリームをレースで初使用してみた。朝から寒く、風も強かったので「ウオームアップ」のクリームを両足に塗布した。今まで使用していた某スポーツバルムのホットの強いのだと、ピリピリするので人によってはカブレるようだが、このオゾーネのクリームはカブレの心配がない上に塗り心地がとても良い!しかもマッサージをしながら塗るのにも適しているようで、指の滑りもスムーズで女性には特に良いかも。

ピリピリしないので、即効性がない感じがして不安になるかもしれないが、ちゃんと脚を寒さからプロテクトしているので寒さ対策の機能は出来ていると思う。何よりもレース後に心配せずクリームを落とさないでシャワーなどが浴びれるのがよい。ラインアップには4種類のクリームとオイルがあるが、基本的に刺激が少ない製品なので肌の弱い方にもオススメ。


・レース中の補給内容
距離が短いレースだったので、水300ccほどをボトルに入れて用意したが摂取せず。
・レース後に摂取したサプリメントなど。
江崎グリコ・チームパワープロダクションの「おいしいアミノ酸BCAA」を1包。

※この写真のみスドーマン撮影


・レースの内容を簡潔に。
レースは定刻通りの朝8時50分、まず男子のスタート後、1分後にスタートとなった。
女子レース出走は24名と賑やか。そのスタート時には須藤監督の指示もあり、RGJチームからの4名が全員を最前列に並ばせた。


スタート直後はバイク審判によるローリングだったが、第2コーナーをすぎてスグに解除となった。樫木選手の後ろに細谷選手が張り付いていたが、何とか頑張って引きはがして私が樫木選手の後ろを取る。その樫木は序盤から積極的に動いていたので、後ろに付くだけで必死だが堪える。ホームストレートの長い直線は追い風で時速50kmぐらいまで上がるが、反対側のクランクなどは時速23kmぐらいまで下がってしまう。そのため向かい風の箇所はヒルクライムのように走っていくしかない。

先行するRGJ小沼と私

その後ろの集団に残るRGJ高橋と吉岡(学習院大学のジャージ)


2周目に入り樫木が向かい風の箇所でアタック、それにすかさず細谷が付いていく!必死についていくも堪えきれない、助けて!!と思ったところにRGJ小沼がすかさず前に出て逃げの2人の後ろにドッキングしてくれた。


そこで本来なら、この3名に付いていかないといけないのだが、もう脚が売り切れ御免な状態。クランクの箇所で何とか追いつきそうになるも、追い風を利用したスピードアップが下手くそでダメ、追いつかない。


そうこうするうちに3周目、小沼も逃げ続ける樫木と細谷の2名から少しずつ離れてしまい、4周目はRGJの小沼、そして私がそれぞれ独走状態になってしまった。小沼を助けられない歯がゆい状態!しかし、これで後続の集団が追いついたら一巻の終わりだ。コーナーごとに後続集団の様子を伺う。道中に須藤監督から「逃げろ!!」と、さらにS氏からも後続とのタイム差を聞いて、何とか逃げ切れるかも?と確信する。

最後のホームストレートは一心不乱にアウタートップで踏み切ってゴール、後続集団には15秒ぐらいのタイム差で逃げ切れた。しかしトップ差は約1分。どうしてもトップスピードが足りてない。何よりもチカラが足りなくてRGJ小沼を助けてあげられなかった。申し訳ありませんでした。


キャットアイ・アトラスにアップしたレース走行データ
http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/1024418/


・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
久しぶりに朝、寒かったせいか右ひざに違和感が出て困ったが、アップをしているうちに治まってよかった。
ほかは問題なし。岡トレーナーの指導で、ちょっとだけ高くしたサドルの高さで更にペタリングがスムーズになり良い感じだった。


・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他)
今回はレース時のパワー値を採取するために、須藤監督からサイクロプスのリアホイールを借りたが、リスキャンがうまく出来なくてパワー値が取れなかった。結局キャットアイでしかデータが取れず。事前に自宅などでリスキャンしないとダメ。


最近の選手は多くパワーメーターを使用しているため、会場では混線して電波が取れないw
※しまいには心拍までマルチプルになってしまって、結局データ採取に失敗してしまったし。


・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。


樫木選手と細谷選手の絶対的なトップスピードについていくようにするためには、どうするべきか?そのためにも、普段の走り(特に外での練習)での更なるスピードアップを目指す。
特に、うっかり休めそうな緩い下りや平坦の箇所でスピードを緩めず、回転を上げながらスピードアップすることを注意する。
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同じ日の午後に出場したシクロクロスレース「GPミストラル」のレースレポは翌日に。
でわでわ。

ハムスタースピンRGJチーム特別講座

どもです。
ちょっと前後しちゃいますが、先日1月30日にReady Go JAPANチームの2016シーズン強化策の第1弾として、ハムスタースピンつくばスタジオの岡 泰誠氏を特別講師にお招きして、特別講座をおこないました!!

左から2人目が岡トレーナーです。
元々、筑波大学自転車部に在籍し活躍しながら、自転車競技のコーチを目指し2015年より本格的に活動開始。現在も自転車レース活動をおこないながら、選手のコンディションを整えるパフォーマンスコーチ、トレーナー業をおこなっております。

そもそも、岡トレーナーとの出会いは約1年前。オンザロードつくば店で開催されたグループ講座で、初めて岡トレーナーの指導を受けて「これは!」と実感し、その後パーソナルでみていただくに至っております。特にタイムトライアルでの向上が手応えありましたね!それと膝の痛みは、ほぼ改善しました。あと、年寄り(私)は可動域の維持が普段のケアなどで必須事項なので、その辺りも指導していただいております。


んで、そのコツをRGJチーム所属選手たちにも実感アンド実践してもらいたい!ということで、岡氏と相談して今回の講座開催となりました。まずは各々の柔軟性を確認します。

その後に、選手1人づつ改善指導に入ります!これを指導待ちの選手たちも観察しながら、お互いの強化ヒントとしていきます。

個々の問題点を抽出して、ポジションの変更などをおこない、さらにストレッチの仕方やポイントごとの筋トレなども指導いただきます。

約半年ぶりにチェックいただいた私の変更点は、サドル高さを5mm高く。これにより、もっとペタルに体重をかけやすくなった実感!
あと靴を年始に変更したのと、美由紀選手パパのヒントでペタルの動き意識の改善できて、ペタリングは速くなったけど、相変わらず右足の膝が若干内側に入っているので、そこを改善する意識。

それと特に注意されたのが、腸腰筋の疲れ!!これが原因で腰痛にもなっているようなので、いつも以上にしっかりと凝りをとるように、との指示。確かに痛くってラクロスボールでコリコリできなかったもんねー。

さらに、一気にスパートをかける時の意識!というかポジションの取り方のコツも教わりました!!これはRGJチーム選手たちにも共有してもらった!絶対にスプリントとかアタックとかに使えるぞおおお!!むむむ!!


私もそうなんですが、普段パワーメーターを使用したトレーニングをおこなっていると、どうしても目の前の「パワー値」にこだわってしまうわけです。あとは心拍だったり回転数だったり、とにかく余計な「数値」に目が行きがちなのです。


確かに効率良く、しかも(私は年寄なんで)オーバートレーニングにならないようにトレーニングするのには、数値の管理は必須なのですが、なんだかんだ言っても、自転車レースで一番早いのは「誰よりも早くゴールすること!!」。これにつきます。じゃあ、どーすんのよ!といえば、出来るだけ無駄なチカラを使わないで自転車を進ませればいいんです。


回転数をどんなに上げても、パワー値あげてもゴールに誰よりも早く入らなければ意味は全くありません。自転車というマシンを如何に、自分のチカラを無駄なく伝えて進ませるか??これに一番執着すべきだと思います。


岡トレーナーの指導(多分ハムスタースピンの本家もそうだと思いますが)では、その辺りを整理したうえで、今できる事・段階からステップごとにクリアしていく感じで、実感が沸きやすいと思います。そして自分も勉強するキッカケにもなるし、自分の身体を知るキッカケにもなると思います。


そんなためになる講座をおこなってくれた岡トレーナーのブログはこちらです!!
*岡 泰誠 Official blog
http://yasumasaoka.hatenablog.com/
今年の3月から「Team COSMOS」としての活動にシフトチェンジするそうなので、皆様も是非是非!!
岡トレーナー、今回もありがとうございました!!
でわでわ。

1月の総括。

どもです。
1月の総括でーす。


走行距離:1089.6km、約59時間44分
※TSSはトータルで1868.3


結構、このところの1月に比べてガッツリ乗りましたよ!
年末年始と1月の連休の乗り込みについては、下記にも記録をば掲載スミ。
http://d.hatena.ne.jp/rockmutsumi/20160112
大抵、1月は年末年始の乗り込み以外だと、チーム事務などでバタバタしてしまい乗り込みが例年不足しちゃうんですわ。なので、いつも1月は月算で700km前後ぐらいの距離になってしまうんです。しかも、その後の2月はシクロクロスレースの運営が毎週末入ってしまったり、寒かったりで距離も負荷も下がってしまってワンワンワンwww


これを今年は何とかせにゃならん!と年末年始以外の連休もしっかり乗り込み、更に事務仕事も何とか片付けながら、例年になく暖かかったこともありローラーだけに頼らない練習もしっかりと。で、何とか1000kmを超えました!おめでとうございますありがとうございますw


L4は2:59:38
※先月は1:58:30


L5は1:13:30
※先月は54:14


L6が1:40:51


L7が43:33


ま、これはしょうがないし想定内。長めの距離で負荷は上げ過ぎず下げ過ぎず、というのが目的だったので。一方で意外とL7が、まあまあ稼げたのは、30秒×25回とかローラーでやっているからかと(VO2・MAXのトレーニングです)。


20分の最高値は186.1w
※先月は190.0w


1分は292.7w
※先月は310.4w


5分は210.1w
※先月は205.2w


この辺りの数値も、1月の乗り込み月間というのがあったので。ただ20分の最高値はもうチョイあげたかったなー。結構、乗り込みの後半に疲れが出ちゃってwwwあと、シクロクロスバイクでの練習だとパワーデータがないから、というのもあります。意外とシクロクロスだと短い時間の高いワットが出やすいんで。


2月は今年もシクロクロスお手伝い月間になるんで、平日にしっかりと乗り込み。並行して法人の年次会計をまとめる大事な時期なので、それもやらないとなーwww既に、最終会計まとめのための書類とかベースは作り始めてますし。うおおおおお!


下記のサイトからも発表しましたが、今年もRGJチームの一員としてBBA頑張りますので、よろしくお願いします!!
http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/2016ready-go-ja.html
GIOS所属の頃にはキッズ選手と一緒だったのが普通だったし、そのおかげでいろいろと見えたり学んだことがたくさんあったから、同じようなシステムを自分のチームで作る夢が叶ってよかった!!

そんなミニRGJチームのキッズ選手と、RGJチーム選手とともに将来を繋げるために頑張りますわー!
でわでわ。

宇都宮シクロクロス・ろまんちっく村レースレポ

どもです。
先にテキストだけ掲載しておりましたが、今回もたくさん素敵な写真を撮影いただきましたので、出来るだけ追加で写真掲載しますです!いつもご声援いただき、誠にありがとうございます!!うもぅ!!

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・大会名  宇都宮シクロクロスシリーズ第3戦・道の駅うつのみや ろまんちっく村ステージ
・日時 2016年1月17日(日)  
・会場 栃木県宇都宮市道の駅うつのみや ろまんちっく村特設コース
・気温 6度ぐらい
・コース状況 ドライ(一部、霜による凍結あり
・距離  1周回2.8km×6周回=16.8km
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 5位(17名中)・-1Lap・トップとのタイム差・約5分30秒


*大会公式ホームページ
http://www.utsunomiya-cyclocross.com/
*レース結果(ラップごとのタイムも掲載されてます)
http://www.cyclocross.jp/results/2016/01/-2015-3.html


・前日の就寝時刻 夜11時過ぎ(会場近くの到着が夜9時過ぎていたため)
・起床時刻 朝6時
・レーススタート時刻 午後1時


・ウォームアップ開始時刻とその内容
11時50分からのマスターズレースのピット作業をやりながらピット内ランニング。さらに、そのレース後におこなわれた12時20分からのコース試走2周回をアップ替わりに。


・レース目標
宮内、武田、今井の3選手に出来るだけ接近できること走り。大きなミスをしないように。あとコースの特徴をしっかりと把握して来期の全日本対策に生かす。


・レース戦略 
事前の試走が朝・3周、昼2周しか出来ていなかったので、出来るだけ大きなミスをしないようにしながら、ペースを落とさないこと。オンロード区間は全開で走ること。


・戦略上で注意すべき選手
川崎選手。彼女のペースが目安になるだろう。あと西山選手、橋口選手にも注意しながら走りを参考にしたい。


・レース前の食事(内容と戦略)
朝6時半に宿泊先で食べた和食を中心とした食事。ゴハンや味噌汁などしっかりと食べた。その後は11時50分のマスターズレーススタート前に食べたレーズンロール1個。レーススタート前にグリコのCCDワンセコンドを1つ。


・スタート時の覚醒水準(集中力)
かなり集中できていた。


・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
脚、特に膝周りにスポーツバルムの1番を塗布。


・レース中の補給内容
今回はなし。


・レース後に摂取したサプリメントなど。
レース後にグリコのおいしいアミノ酸BCAAを1包。寒かったのでコーヒーも飲んだ。

PHOTO:馬場 輝氏


・レースの内容を簡潔に。
かなり多くの観客の方が集まった、宇都宮ろまんちっく村でのレース。元々、ジャパンカップという長い歴史を持つ国際レースを運営していた土地ということもあるが、このシクロクロスでも、そのノウハウを生かした運営と広報のチカラで、さらに勢いのあるシクロクロス大会・シリーズが発足したのが非常にうれしかった。

PHOTO:Kensaku Sakai氏
と、感慨にふける間もなく、女子レースは定刻通りに13時スタート。2016-2017シリーズでの全日本選手権が同大会で開催される、ということもあり女子のL1レースには17名が集結。気合を入れてスタートするも、直前に決めたスタートギアが重すぎてクリートキャッチに失敗し、10番手ぐらいで最初のコーナーに入ってしまうw

PHOTO:宮田 裕樹氏


その後、すぐに階段の脇を通る3段の登りがあり、渋滞するのは予想していたので、早々と降車して押しで登るうちに5番手まで順位を上げられた。目の前には、このところのシクロクロスレースで競い合うことが多いPAXPROJECTの川崎 路子選手。オフロードの走行は川崎選手の方が上手なので、私はミスのないように後を追っていく。そしてオンロードの箇所は私の方が行けるので踏み込むが、いまいちコースが頭に入り切っておらず思い切って前に行けない。

PHOTO:小林 誠一郎氏
それも、コース試走をレースの当日の朝に3周回、昼のレース前に2周回しかしてないので、どうしてもコースを全て覚えきれていなかった。前日はコース試走を全面禁止にしていたらしいので、せめて徒歩でもいいからコースは1周でも多くトレースしないとダメなんだなあ、と実感、そして反省。

PHOTO:小林 誠一郎氏

PHOTO:伊藤 徳嗣氏
そうこうしているうちに1周回を終了、予定通り8分ほどで走行か?2周回目の最初、3段の登りで一気に前に詰めようとして、下手なのに乗車で行こうとしたら大失敗して転倒。この間に川崎選手が先行してしまう。その後の立て直しに時間がかかってしまい、3周回目には後続の橋口 陽子選手(TEAM轍屋)が接近してしまい、かなり慌ててしまう。しかし、この頃になってようやくコースが頭に完全に入り、オンロード区間ではクリテリウム並みに飛ばして、何とか5番手でゴールできた。

PHOTO:さいとう たかし氏
今回はドライでドロドロになる区間がなかったことと、メカトラブルなどもなかったので、メインバイクのみで交換しなかった。一方で、万が一のために用意したバイクには、メインと変えてマッドタイヤを装着して準備はしておいた。

PHOTO:伊藤 徳嗣氏
*メインバイク:BOMAエピスR(限定カラー)(通称・あ〜る君)
コンポ:SHIMANOアルテグラ・フロント46×36、リア12-27T(クランク165mm)
タイヤ:F・RはIRCシラクCXチューブレス(空気圧はF・Rを1.8bar)


*予備バイク:BOMAエピス(通称・エピちゃん)
コンポ:SHIMANOアルテグラ・フロント46×39、リア12-34T(クランク165mm)
タイヤ:F・RはIRCシラクチューブレス・マッド(空気圧はF・Rを1.8bar)


しかしトップメンバーとのタイム差がどうしようもない。今回も4分以上も差がついてしまっている。さらにトップの3人以外は全員、マイナス1ラップの扱い。これは何とか来シーズンのために地脚を作って挽回するしかない。

PHOTO:綱川 晶礼氏
さらにオフロードについても、昨シーズンに比べたらマシにはなっているけれども、やはり下手くそぶりは情けないの一言。特に今回の序盤のシングル、他の選手はスイスイいくところ、スドーマン監督に言わせると「ノロノロ走っていて笑いそうだった」という。この辺りもしっかりと対応して、むしろチカラを抜いて走れるようにならなければ。

PHOTO:さいとう たかし氏

<総括>
なんだかんだいっても、今シーズンまだまだ課題が残る走りでしたが。これで私の2015-2016シーズンのシクロクロス参戦は終了しました。今シーズンは9月の中国海外遠征もあったので、かなり早目にレース対策が出来たし、更に様々な経験を積めました!前シーズンより走れるようになったからか、新たな次元と課題が見つかりましたし。

PHOTO:Kensaku Sakai氏
来月には47歳になるBBAですが、こんな私でも更に新たな経験やら出会いがあるのは有難いです。RGJチームでもシクロクロス参戦選手が増えたし、この経験を後継しなくては!でも、やっぱりシクロクロスは大好き!!こうやって、レースが益々盛り上がってくるなかで、いちおうとはいえ何とかL1カテゴリーで走れることを幸せに思ってます。

PHOTO:伊藤 徳嗣氏
何より沢山のご声援をいただけるのが本当に有難い限りです。いつもありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ2000シーズンに獲得した日の丸ジャージでまだまだ頑張りたいと思いますので、こんな牛を生暖かく見守っていただけたら嬉しいです。更に盛り上がりを魅せられるレースが出来るように、来シーズンも頑張ります!!

PHOTO:宮田 裕樹氏
2月は関東地域で開催のシクロクロスの運営お手伝いを数レースしますので、引き続き日本のシクロクロスを皆様よろしくお願いします!

PHOTO:さいとう たかし氏
・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
今回は膝など違和感がなく怪我もなくレースを終えられた。機材も事前にチェックしていたので問題はなかったが、ちょっとエピスRのチェーンが長いかも?と思ったので1コマ詰める。
今期は、前期も使用していたチューブレスタイヤが良かったので、全部チューブレスで参戦した。その中でも、IRCシラクシリーズのチューブレスが良く、3種類ともにチョイスと空気圧などを試走で判断できれば問題なくレースで踏ん張ってくれた。


・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他)
足りなかったことはないのですが、来期の対策などを。


12月の全日本選手権が終わってから、GTローラーでは平均250wを30秒×20というメニュー、さらに、小貝川に行けるときには、出来るだけ行くようにして、課題としていた濡れた不安定な路面でのコーナー走りなど何度も復習しておいた。


前期よりはオフロードへの慣れは出来ていたが、まだまだテクニックの度合いが低いので、もっとオフロードでの練習も必要。一方でロード練習での地脚作りは出来ていたので、これはもっとしっかりとおこない、ロードの結果にもつなげたい。


機材については、9月中国遠征にともない1台体制だったのを、2台ともBOMAに揃える体制が作れたので非常に助かった。しかもエピスとエピスRという、ちょっと性格の違うフレームとなったので、コンディションによって使い分け出来て有難かった。


ホイールについてはチューブレスタイヤの付けられるホイールにしていたが、出来ればBOMAでチューブレスタイヤの使えるカーボンのホイールがリリースされたら、ぜひとも使ってみたいと考えている。

PHOTO:さいとう たかし氏

ギアの組み合わせについては、下記で今期はアッセンブルしていた。
・エピス:フロント46×39、リア12-34T
・エピスR:フロント46×36、リア12-27T
あ〜る君については、このままでもいいかも?と思っているが、エピちゃんについては、フロントをこの際、思い切って38あたりのシングルにしてもいいかな?と考えている。んでリアをもうちょいワイドにするかな?とか。いろいろと楽しく悩んでみようと思います。

PHOTO:小林 誠一郎氏
それと、もともとクロカンランニングをやっていたこともありランが得意なので、ヘタッピをランでフォローする場面が多かったんですが、そんな中でR×Lソックスの機能に助けられました。こちらのソックスは、5本指タイプも、そうでないタイプも土踏まずのホールドが良いのは周知の事実になっているが、実は踵のホールドも良いのです!!
これはランニングを多用するシクロクロスでは非常に大切なポイントなので、あまり寒い状況でなければ5本指ソックスのTBK-750Rで指と踵のホールドを生かして走り回りました!
一方で昨年の全日本@菅生のように雪も降る極寒の時には、ランニング用に開発されたメリノウール5本指のTRR-32Gを履いて、さらに上からバイク用のTBK-500Rという組み合わせをオススメしますです。

PHOTO:伊藤 徳嗣氏
ヘルメットは軽い方が頭が振りやすいので、OGKカブトのゼナードはフォルムがコンパクトで非常に良かったです!同じくOGKカブトの冬用グローブKG-8Wが、暖かくてしっかりとハンドルやSTI操作でき、一方で内部で汗をかいても乾きが早いので手が汗で冷たくなりにくいというのも良いです。


・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。
またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。


具体案としては、引き続きとなるが以下のとおり。
・30秒で登れる登坂箇所で400wをターゲットとして10本
・5分が現在、最高値238wなので、これを270wから300wを目指して強化
・1km走については引き続き
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でわでわ。

年末と年始の走り込み、それとスターマン星に帰る

どもです。
12月の全日本シクロクロス選手権の後は、いろいろと野暮用が溜りに溜り(私が全て悪いのだ)、それを片付けながら年末に突入、さらに年始もバタバタとしているうちに5日まで来た、という感じで。


うーん、ちょっと走り込みを、もう1段おこないたいかな?と9日からの3連休に走り込みを再度実行。


で、結局こんな行程になりますた。


2015年・12月
27日(日)東京車連主催のオフロードスクールで指導とか。
28日(月)冒険ランドでシクロクロス練習:97km・6時間
29日(火)6.6TTから18号から青山などロード:68km・3時間
30日(水)毎年恒例の野暮用で練習なし
31日(木)広域農道ロード往復:90km・3.5時間


2016年・1月
1日(金)印旛沼風車を軽くロード:37km・2時間
2日(土)冒険ランドでシクロクロス練習:91km・5時間
3日(日)冒険ランドでシクロクロス練習:100km・6時間
4日(月)クルマ移動、ロードで不動峠から風返し、つづじが丘:37km・2.5時間


5日は、しんどくって休みに。
6日と7日はGTローラーで30秒×20回などの高負荷・短時間ロードで。
んで8日は休み。


9日(土)冒険ランドでシクロクロス練習:100km・5時間
10日(日)自走で不動峠2回、朝日峠下って帰る:145km・8時間
11日(月)秋ヶ瀬から物見山5周回、秋ヶ瀬:95km・5時間


負荷は少ないなりに結構、しっかりと長い距離の走り込みは出来ました、よかった。


11日は帰宅してから、デヴィッド・ボウイの訃報を知る。
先日、新譜が出たのを知って、しかも全曲視聴OKのニュースもチェックはしていたんで、「11日は事務作業しながら聴くべ」と楽しみにしていたんですが。ああああーーー。


たくさん語れる方はいらっしゃいますので、私が何だかんだ書いてもしょうがないんですが。1983年に「レッツ・ダンス」というアルバムに帯同した世界ツアーで日本来日した際に観に行きまして。これが素晴らしかった!!


それ以来、少しずつ遡っていってベルリン3部作とかも聴いたし。映画にも出演していたから戦メリもちろん観たし、「地球に落ちてきた男」は何回観たかなぁ。ラビリンスも観たなぁw


本当に綺麗だし、一方、影響を受けたものを自分のフィルターに通しながら、さりげなく自分も変化しちゃう柔らかさ。でもメロディーのフック、紡ぎだす雰囲気が独特で。「これでこうくるか!」なサビは彼だけのものだろうな、と。


ウチの親父は「歌が下手だーー」と毎度、文句を垂れておりましたが、歌っているというより語る感じなんでしょーね。マーク・アーモンドにも詩人の要素が強くって同じようなことが言えるけど、「アトモスフィア」で歌の世界を作ってしまえる人。


なので、歌詞とかも考えて「何か1曲選ぶなら?」となると、コレかなぁ?と。
アンダー・プレッシャ「Under Pressure」


映像はあえてコレ。クイーンの追悼ライブでボウイとアン・レノックスのデュエットで再現されたもの。
https://youtu.be/fCP2-Bfhy04


この最後のところが好きなんですよー。


'Cause love's such an old fashioned word
And love dares you to care for
The people on the edge of the night
And love dares you to change our way of
Caring about ourselves
This is our last dance
This is ourselves
Under pressure


スターマンは星に帰ったんだよね。
でわでわ。