GPミストラル第4戦レースレポート

どもです。
GPミストラル第4戦の女子エリートレースのレポートです。
今回もいっぱい素敵な写真を、様々な方々から撮影いただきました!
ありがとうございます!!

いつものシクロクロス参戦スタイル。この日は強風だったので、武田レッグウェアーのR×Lソックスシリーズのバフ(頭にかぶってますが、首にも巻けてベンリ!)が役立ちますわー!!(撮影:伊藤 健治さん)


・大会名 GPミストラル第4戦・女子エリート
・日時 2016年2月21日(日)  
・会場 埼玉県吉身町・吉見運動公園内 特設コース
・気温 15度ぐらい、しかし強風で体感温度はもっと低かった。
・コース状況 前日の雨の影響で泥の区間が多い。
・距離  ??(40分のレースでコースを6周回)
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 2位・タイム43:29・トップ差1:11

試走後はドロドロになってしまったので、水たまりで洗車する夫婦www(撮影:伊藤 健治さん)


・レーススタート時刻:午後1時20分
※この日の午前に行田クリテリウムの女子レース出場、その後にスグ移動し午前11時からコース試走
・ウォームアップ開始時刻とその内容
午前11時からのコース試走と、スタート30分前に10分ほどランニングなどをして準備。


・レース目標
やっぱ優勝。
・レース戦略
午前のクリテリウムレースの疲れが出ないように、あとは慌てないようにコースを攻略する。
・戦略上で注意すべき選手
綾野ケイゾー選手と森ミホコ選手。


・レース前の食事(内容と戦略)
おにぎり1個とサンドウイッチ1個、お茶。
・スタート時の覚醒水準(集中力)
いつも走るメンバーが多かったので楽しくワイワイとw
・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
午前に塗ったオゾーネのウオームアップクリームが効いていたので、そのままで。

あと午前中(朝)からアスリートXのアンダーベースと日焼け止めも塗ったまま、午後もレース出走したが、この日の強風と乾燥にも関わらず、肌の状態が最後まで良かった。
特にアンダーベースを塗ったあと、ちゃんとベースが乾いてから日焼け止めを塗ると、定着よく乾燥にも強くなるようだ。


・レース中の補給内容
特になし。
・レース後に摂取したサプリメントなど。
思ったより脚の疲れがなかったので、特に摂取せず。ただ、風が強くてホコリが酷かったので鼻炎が出て辛かったw


・レースの内容を簡潔に。
午前のレースの疲れも、思ったほど酷くなく。何よりも久しぶりのGPミストラルレース参戦で楽しみ!!
スタートでもワイワイと和やか。女子エリートクラスの出走は4名と寂しい人数だったが、皆知り合いなのでコレもまたよし。

撮影:伊藤 健治さん
スタートは男子のC1、ほか40分クラス+60分クラスなど50名近くで同時スタート!結構、混み合ったがスムーズにスタートは出来た。最初は女子エリートではトップで入るが、土手のV字になっている箇所で、私が自転車から降りてクリアしている間に綾野選手が上がってきた。多分、今日のレースは綾野選手とランデブーかしら、と思いながら走っているも、2周目で私がつまらないミスをして、ちょっと遅れる。

撮影:Abemaさん
「あ、ここで離れたらヤバイ!」とちょっと焦ってしまい、コントロールライン前のクランクで綾野選手の位置を確認しながら勢いをつけたらコーナーテープを切って思いっきりミスコース!!これで追いつけなくなってしまった。

撮影:Abemaさん
その後は、何だか変なミスを連発して、後続の森選手までに追いつかれそうになるも、後半から何とか取り戻して2位でゴール。踏み踏みなパワーコース、さらに細かいテクニックの連続が弱いのが露呈してしまい、小さな箇所の反省が多いレースになった。

撮影:Abemaさん


関東のシクロクロスが約10年前に風前の灯となった時、その灯を守ったのがGPミストラル、あとちちフェスでした。お互いに埼玉県での開催レースですが、GPミストラルについてはしっかりとシリーズ戦になり成長し、今はキッズの育成にも力を入れています。

※今回のシリーズ戦では、ドサクサで女子の総合3位になりました、ありがとうございます!(撮影:ニシバヤシさん)

撮影:Abemaさん
RGJチームも今年からキッズ選手の育成を開始していることもあり、いろいろと見習うこと、勉強することがGPミストラルにはあると思います。気軽に家の近くからレースに参戦できる環境を整えることも必要。そして数多くのレースコースを経験することで選手たちには強くなって欲しいと思う牛なのであります。

撮影:Abemaさん
・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
午前と午後のダブルヘッダーレース出場だったので、脚とか筋肉痛でバリバリになりそうだったが、レース後のダウンとかストレッチなどで痛みがほぼ出ず、一日置いて火曜日の午後からは練習を再開できた。


機材は本当に申し分なく、BOMAのエピス、そしてエピスRには今シーズン、頑張ってくれたと思った。


今CXシーズンは2015年8月下旬から2016年2月までと長いシーズンだったので、とても勉強になるCXシーズンとなった。


・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他)
・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。
またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。


今回のミストラルでは、男子のC1やマスターズ選手とも同時スタートだったのだが、やはり自分の絶対的なスピードが低い。行田クリテでも記述したが、やはり全体のスピード域を上げること。それに注力して引き続き練習をおこなう。


引き続きのGTローラーメニューもしっかりとおこなう。何よりも無理は禁物、年なので疲れはしっかりと取るように!!

撮影:イイさん
ロードレースでもシクロクロスレースでも、女子選手たちが切磋琢磨できるのはイイよね!
これからも皆で頑張りましょう!
でわでわ。