RGJ杯レースレポート

どもです。
自分とこのチーム主催レースだったんで、レースが終わってからの残務がいろいろとw
なので、レースレポートが大変に遅くなりました!!すいませんー!!
ま、何よりも無事に怪我や事故なくレースが終えられたので本当に助かりました、ありがとうございます!!
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・大会名 Ready Go JAPANトロフィーウイメンロードレース2015
・日時 2015年8月9日(日)  
・会場 千葉県成田市・下総フレンドリーパーク
・気温 32度
・コース状況 晴天ドライ、ただしかなり暑い
・距離 1周回1.5km×20周=30km
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 4位・トップ差1秒31

・前日の就寝時刻 夜12時近く
・起床時刻 朝6時
・レーススタート時刻 昼1時すぎ

・ウォームアップ開始時刻とその内容
弊チーム主催レースのため準備するので精いっぱい、ほぼアップなし

・レース目標 優勝のみ

・レース戦略 ある程度、勝手知ったるコースなので前半で逃げられるならアタックをかけて出来るだけ逃げようと思った。スタート前に小沼選手と作戦の確認、そしてチーム選手全員と軽く打ち合わせをした。

・戦略上で注意すべき選手
このところ調子を上げて良い走りとしている樫木 祥子(駒澤大学自転車部)、古田 佳美(竹芝サイクルレーシング)、あと学連関連のレースでお互い走りを知っている當銘選手の動きも注意かな?と。

・レース前の食事(内容と戦略)
レース運営でバタバタしており、パンを齧ったのみ。

・スタート時の覚醒水準(集中力)
一気に集中力をあげて臨んだが、かなり暑い時間帯のレースだったのでスタート前が不安だった。

・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
実はうっかりして、グリコのエキストラオキシアップを飲み忘れてしまった(汗)。

・レース中の補給内容
グリコCCDドリンクを500ml、ほぼ全部を飲んだ。

・レース後に摂取したサプリメントなど。
グリコのおいしいアミノ酸BCAAを1包

・レースの内容を簡潔に。

16名のスタートで、ローリングからの合図を待ってリアルスタートという流れ。本当はリアルスタートの直後に、一気にアタックをかけようと思ったがアップをロクにやっていなかったこともあり、思ったよりも体が重くてうまくいかず。しょうがないので、集団のスピードはあまり落とさないようにしつつ、アタックの機会を待つ。

小沼とは、スタート前に「前半は自分が動くから、美由紀ちゃんは後半に動いてほしい」という話をしていたので、ちゃんと義務を果たさないとRGJチームから勝ち=優勝が取れない。周回を重ねるごとに気温が高いのが気になるので、小まめに水分補給をしながら走り、いよいよ4周回目に入ったところで体が動き出したので、一気に上げてみてアタック!何とか集団を引き離して、しばらく単独走行に入るが、レース後に「あんな集団とのタイム差は逃げじゃない」と須藤チーム監督に駄目出しをされる。ああああ。

とにかく、6周目にヘナチョコな逃げは集団に吸収されて、その後は樫木や古田、そして元気な女子選手たちがアタックを仕掛けては集団に戻るを繰り返す。そのうちに集団から脱落する選手がレース中盤から発生して、残り8周回となった時点で先頭集団は8名に絞られた。この8名は、有力選手の樫木や古田、RGJの須藤、小沼に三谷 典子、當銘 幸貴(オンザロード)、本間 香名子(bcast storm)、そしてレースと同時におこなわれたReady Go JAPAN加入テスト「トライアウト」に受験の吉岡 梨紗(学習院大学)。

ここから、さらに残り3周の時点でRGJでは小沼と私を含めた5名となった。ここで何とかRGJから2名を残せたので、あとは何とかゴールを取りたいところ。だったが、小沼が残り1周で集団の先頭を引き始めたところで、私がいろいろと考え過ぎて焦って、ゴールスプリントの位置取りが駄目なラインで走行してしまい、脚も完全売り切れで終了。やってはいけない4位になって入賞すらできず。

精いっぱい走ったし、最後まで持ち込んだのに、美由紀ちゃんをキチンとゴールの頭につれていくことが出来なかったんだろう。そうじゃなければ、何で自分で頭が取れなかったんだろう。情けなさ過ぎてゴール後に落ち込んで動けなくなってしまった。

そのBGMに自分でたまたまセットしていたOasisの「Don't Look Back in Anger」が流れたのは出来過ぎ。

こちらは公式向けのレースレポート。こちらも書いたのは私自身なんですがwww
http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/rgj2015-8e3d.html
さらにバイシクル21にもレポ記事かいたー。来月発売だから読んでね(はあと)。

今レースの公式レース結果はこちら(PDFファイル)。
http://www.jbrain.or.jp/rgj/2015rgj-race/2015rgj_race_result.pdf

・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
機材はまったく問題なく、脚の攣りや膝の痛みもなかったが、ゴール後に久しぶりに過呼吸が出てしまい、動けなくなってしまった。

レース後に運営にスグに戻る必要があったので、着替えられずレースが全部終わって、トライアウト面接が終わって片付けしてから、ようやく着替えられたのには参った、というのは余談w

・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他)
とにかく、短時間の負荷が低いこととともに、その繰り返しが何度もくると、どうしても耐えられなくなるのが、どうしようもない。ただ、かなり平均的な推移での高めの負荷には何とかついていけるので、やはりポイント、ポイントでの高負荷について強化が必要。

・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。
またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。

引き続き、ベース作りとして10分×3回から4回の練習なども続けながら、1分や2分で繰り出せるパワー値をあげて、ジャパンカップ対策を続けていく。

なおペタリングについては、かなりマシになってきた!コレも引き続き。
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明日から中国シクロクロスレース遠征!
http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/rgjuci-921e.html
牛は臨時でパンダになって頑張ってきますwww
でわでわ。