社会人対抗ロードレース・レポート

どもです。
先日、3月29日(日)に日本CSCで開催された、
「社会人対抗ロードレース」のレースレポを
gg_kasai氏に撮影いただきました写真とともに
掲載します。
皆様の修行の糧になればと思います<古w
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・大会名 「白井滋杯」第55回社会人対抗ロードレース大会 
・日時 2015年3月29日  
・会場 静岡県日本サイクルスポーツセンター5kmサーキット
・気温 15度・晴れ
・コース状況 ドライ
・距離 5kmサーキットを正周で4周半=23.5km
・リザルト(順位・タイム・タイム差他)
53分25秒で3位・トップとの差は約4分


・前日の就寝時刻 夜10時ぐらい
・起床時刻 4時
・レーススタート時刻 朝10時


・ウォームアップ開始時刻とその内容
前日に走り込みすぎて脚が重め。
そのため、8時すぎぐらいからGTローラーで軽めに30分ほど回して
脚がほぐれたところで終了。
途中で負荷を上げたり、回転をあげるダッシュ的なことは今回なし。
一方でスムーズなペタリングが出来るように意識はした。


・レース目標
8名出場なので、3位入賞できれば。
・レース戦略
何よりもRGJ小沼には最後までついていく。
これがRGJ選手の優勝に繋がれば、と思った。

・戦略上で注意すべき選手
一緒にスタートするCクラスの選手のメイン集団についていきたい。
・レース前の食事(内容と戦略)
4時半にオニギリ1個。
あと7時にパンを1個。
スタート30分前にグリコの「おからだから」を1個
※「おからだから」は普段の補給食にも使っています。


・スタート時の覚醒水準(集中力)
先週まで入院していたので、心臓が最後まで持つのかだけが心配だった。
疲れはとれていたので、集中力は良い。
・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
膝周りにスポーツバルムの1番。
朝起きてスグにグリコのエキストラオキシアップを4錠
スタート前にグリコのおいしいアミノ酸BCAA一包
・レース中の補給内容
グリコCCDドリンクを250ccぐらい
・レース後に摂取したサプリメントなど。
特になし。
ただし扁桃腺の違和感が酷かったので、うがいを丁寧に。

・レースの内容を簡潔に。
雨の予報が外れてドライのコースで風がホーム地点で強めな向かい風。
今日のテーマは「スムーズなペタリングで回転数を落とさないように」。

スタートは落ち着いており、Cクラスの集団の末尾につけた。
ここからFIFTSの伊藤選手とRGJ小沼選手の姿も前に見えたので
「落ち着いて、この集団について走ろう」と位置する。


1号橋の登りもペタリングをスムーズに足に変な負荷なくクリア。
この調子で2号橋から心臓破りの登坂まで行こう!と思った矢先、
まず、2号橋の下りから、緩やかな登りの本当につまらない箇所で
アチェンジを間違えて軽くしすぎてしまい集団から遅れる。
そこで慌てて重すぎるギアを入れてしまい、回転の調子が狂う。
まごまごしているうちに集団が離れてしまった。

さらに、ゴール地点になる秀峰亭の頂上を通過し
その更に先の登りの連続で、RGJ小沼もCクラスの集団から
少し離れているのが見えたので、何とか彼女に追いつきながら
一緒に集団に戻りたかったが、それもままならない。

せめて後続の女子レース集団に追いつかれないように
ゴールまで全て単独で淡々を走ることとなった。
そこで、毎周回ペースを落とさないように周回を重ねることに集中。
途中で、ちょうど良いペースの単独走行男子選手をみつけ
ちょっとだけペースメーカーをしてもらったりして
何とか女子の後続集団からは追いつかれることなく3位でゴール。

<参考:周回ごとのタイム>
※スタートとゴール地点が違うので4周と半周


1周目・10:43
2周目・11:36
3周目・11:41
4周目・11:33
ゴール時・7:53


実は今回の目標として「各周回を10分台」というのがあったので、
それが最初の周回でしか達成してなかった。


今までの練習の感触ならクリアできたハズの目標だったので、
情けないタイムで落ち込む。

※ここまでのレース写真撮影すべて:photo:(c)gg_kasai
・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
前日の練習で結構、走ってしまったのでレース後も脚が重くて困った。
でも入院したことで練習スケジュールを変えざるえなかったので
ギリギリまで走り込みをした。


しかし、最初は入院時には「社会人ロードは出場できないかも」と
考えていたので、8人エントリーしていて1人も欠場しなかった
今回の女子のレースに出場できただけでも良かった。


・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点
(トレーニング、体調管理、機材、その他) 


準備は入院中もお願いしていて整えてもらっていたので大丈夫だった。
何よりも、実は今回初めて、日本CSCのこのコースを
コンパクトクランク(フロント50×34)でレースに出場していた。
(リアは12-25で)

そのため、特に登り口のギアチェンジが早すぎるタイミングになってしまい
改善しつつあるペタリングとの回転があわないときがあるので、
そのあたりを次週のチャレンジロードでは落ち着いてギア操作したい。


・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。
またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。


上記に書いたこととともに、レース直前には乗り過ぎないようにします。

*公式レース結果はコチラ
http://www.tokyo-cf.jp/wp/wp-content/uploads/downloads/2015/04/0329result_R.pdf
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でわでわ。