ぼくの自転車のうしろに乗りなよ（落涙）。

どもです。


私が某家からオン出されて、1人暮らしをした20歳の頃から
買い続けていた「TV　Bros」という雑誌。


オモテ向きはTV雑誌なのですが、
内容はサブカル中心の優良コラムたっぷしで、
なかなかの読み物であります。


そんなこんなで、今でもずっと毎号買っておるんですが、
今日発売の最新号がコレ（写真参照）。
・・・やってくれました、忌野清志郎の追悼特集。
これほど直球且つ、内容充実で愛の溢れる追悼、ないっす。
本当に「愛し合ってるかい？」に答えていた内容でした。


そんな清志郎もこよなく愛していた自転車。
しかし、ちょっと困ったことが起きてますな。
例の「熊野にメイタンチームが出場しない」件。


実際には正確な表現も難しいですね。
「出場しない」のか「出場できない」のか。


しかし、今年の実業団は迷走しまくってます。
理事会と総会で決議した企画をことごとく破っている。
TOJへのチームJBCFの出場もアボーンしている。
えーと、これの出場予算100万円はドコに消えたのか？
ちょうど、例の4月群馬レースの急遽立替賞金と同額なのはコレ如何に（藁）。


UCI公認レースに昇格した「ツール・ド・熊野」を実業団レースに
当初は「公認しません」って理事会で言っていたハズなのに、
それもいつのまにか覆っているし。


んで、しまいにはUCIレースにイニシアチブを取ってらっしゃる。
いつから、そんなスゴイ団体に格上げになっているのか？
それじゃJCFを追い越してますよ、もしもし？？


まずは、自転車の後ろに乗りなよ。
そして選手の気持ちになってみよーよ。
走るって気持ちイイって清志郎もいうてたよ。
まずはそこから。


浅田さんも心配。チームも心配。実業団も心配。
皆で心中しないでよ、頼むから。自転車世界の全体を考えよう。
ブームはいらない、文化にしようぜ！＜清志郎風に
でわでわ。