石川ロードレース2015・レポート

どもです。
ちょっとイロイロありましてwww、レースレポが遅れて申し訳ありませんでした!

久しぶりの石川ロードレース、実は初出場でしたが、中の人で何度も参加していた経験あり、しかも熱中症で倒れゴール近くの老人ホームで点滴打ったこともありましたw
まさか、そんな牛が数年後に出場で会場に来られるとは思ってなかったし、何よりも女子レース参加数がスゴイ増えていた!!スタートでニコニコだったのはそのせいですw
14回目を数える今大会、地元運営のメインメンバーも変わらず、大事に大会を育てていただいている気持ちが伝わって嬉しかったです。来年はもっとマシな走りを‼︎と、帰り道で毎回出会う矢祭の天王祭の山車を眺めながら思うのでした(^ー^)ノ

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・大会名 JBCF第14回 石川ロードレース
・日時  2015年7月19日  
・会場  福島県石川町・浅川町特設コース
・気温  32度ぐらい
・コース状況  ドライ
・距離  1周13.6km×3周=40.8km
・リザルト(順位・タイム・タイム差他)
13位・トップとの差8分32秒


・前日の就寝時刻 夜10時ぐらい
・起床時刻 朝4時
・レーススタート時刻 午後1時


・ウォームアップ開始時刻とその内容
11時50分ぐらいから固定ローラーでトラックレーサーを使い軽くペタリング、その後に12時からGTローラーで、15分軽く回してから2分ほど心拍を170近くまであげて平常心拍に落としてから終了した。

・レース目標
何よりも完走。今までの開催実績だとトップから5分以上遅れると失格なので、そのタイムアウトにかからないように。
・レース戦略
今までの石川ロード・女子レースだと、前半の1周回から1周半ぐらいまでは動きが少ないので、後半での激しい動きについていくことを考慮。しかし、いつもの石川に比べて、ちょっと涼しいので展開が変わるかも?と考えていた。
・戦略上で注意すべき選手
このレースを得意とする西 加南子選手や、最近調子の上がっている樫木 祥子選手、合田 祐美子選手、あと三浦監督が直前までミーティングをしていた、あさひチームの3人の動きに注意したい。そして、何よりもRGJ小沼選手の走りのアシストをしたい!

・レース前の食事(内容と戦略)
スタートが午後1時なので、朝はオニギリなどしっかりと食べた。昼にはウォーミングアップ前にサンドウィッチを2切れ。
・スタート時の覚醒水準(集中力)
このレースの少し前から気温が上がりだして、ちょっと夜が寝苦しい日があった。あと、排卵のせいで少しむくみが出ており脚がだるかったが集中力はOK。


・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
スタート前にグリコのCCDを250cc飲んで、熱中症対策した。
※今回、朝にグリコのエキストラオキシアップを飲み忘れた!

・レース中の補給内容
グリコのCCDドリンクを500cc、水を500ccを用意し、CCDは飲みきった。(水はゴール後に飲みきった)
・レース後に摂取したサプリメントなど。
グリコのおいしいアミノ酸BCAAを一包。


・レースの内容を簡潔に。
スタートは13時から2分毎、まずは3周回のE2、その後に2周回のE3の1組目、その後に3周回のF(女子)となる。

Fレースにはジュニア女子も含めた28名が出走、なかなかの人数で嬉しくなる。しかも久しぶりにRGJ小沼と走れるので、出来るだけ彼女の走りを助けたいと思う。


さらに久しぶりにロードレースに出場の、RGJのOGである武田 和佳選手(ARAI)の姿もあった。

時刻通りオンタイムでスタート。序盤から集団のままだが結構、スピードが上がっている。「これは、序盤からまずが飛び出すのがあるかな?」と思ったら、案の定、あさひのジャージがスススっと前に出ていく、誰も追わない、私は追えないwみるみる先に1人で進んでいくのは、あさひの星川。ふむふむ、と確認しつつ、集団は追う感じを出さないも、なかなかスピードが落ちない、結構付いていくのが苦しい。


半周ぐらいのところで、「ちゃんと飲んでないとヤバイ」とゴクゴク飲んで補給をしていたら、ちょっと出遅れてしまい「ああ、やっちまった!」と思っていたら、なんとARAIの武田が、軽く背中を押して集団に戻してくれた!有難い!!これがなかったら、本当にヤバかった。

一方、RGJ小沼はガッツの溢れる走り。星川が最大1分以上の差まで逃げつつも、一旦集団に戻ってから、再び動く集団にしっかりと食らいついているし、先頭に立つことも度々。


1周回を終えて、新たな周回に入るときにメーターを確認したら25分25秒!ひーーー!!前週の試走(その際には4周回した)では30分前後でしか走ってないので、ありえないペースになっている。どおりで、、、実はこの時点で吐きそうになってしまう。マジでゲロ吐く五秒前、吐いたらDNFしようか?と思いつつ、グッと飲みこんだら何とかなったので続行。


ただ、暑さには相当強くなっているが、どうにもこうにも集団のペースに付いていくのが辛い。なんとか試走で覚えたコーナーの入り方やギアチェンジのタイミング、走るラインの位置で誤魔化すが、1周半ぐらいの地点で樫木と合田がアタックし、これに、あさひの牧瀬とパターソンが付いていく。このアタックで集団が活性化したこともあるが、とうとう2周目に入る2km手前あたりで、私は集団に付いていけなくなってしまった。2周回目は26分52秒。ここから1人旅に。


この時にRGJ小沼も、集団から付き切れてしまったのだが、何とこの後に盛り返して集団復帰している。

その力が、今の私にはどうにも足りない。悔しい!と思いながらも残り1周回の鐘を聞きながら走る。


1人だと、ペースが落ちていっているのが嫌というほど分かる。この分だと完走は無理かも?と思いつつも、何とかゴール地点にむかうと、関門担当の役員がゴールに行ってよい、との指示がかかる。おお!ゴール出来るかも!
その後、ヘロヘロになりながらゴール。3周目は何と30分25秒もかかって1周を走ってしまった。

メーターを確認しながら、どう考えてもトップから5分は経っているので完走はダメだろう、と落ち込んでいたら「記録でてます、13位。小沼選手は10位」と監督に言われる。あらま!ちなみに小沼は5分30秒差まで戻していた。凄い。それどころか自分は小沼選手を助ける以前の走りになってしまった。情けない。


今回は暑さも例年より厳しくなく、暑さにも強くなっていたのに、ちょっとしたペース上げ、というか揺さぶりに弱いところが完全に露呈してしまった。


・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
レース前に背筋の異様なハリがあったが、レース中にはなんとか誤魔化せた。しかし、帰宅後にハリが強く出たので、筋膜リリースをおこなって対処した。


機材については、申し分なかった。ギアの構成は前大会の全日本ロードを同じだったがOK。


何よりも、久しぶりに体調があまり優れない状態で出場したが(特に浮腫み)、それもそれで勉強になったので、原因を下記にまとめて対処としたい。

<体調イマイチの原因>
・急に熱帯夜の期間に突入し、冷房を入れて就寝して脚が冷えた
→あまりの暑さに長ズボンをやめて半ズボンで寝たのが失敗。
このレースの後に、薄手の長いズボンにかえたら大丈夫だったので、脚を冷やさないように!


排卵日のときの浮腫みやすいところで、イマイチ対処が足りなかった
→浮腫んだときには、塩分量や水分量の摂取を気を付ける。あと入浴でもケアすること!


・トレーニングメニューの切り替え時期
→負荷を上げた直後は、一気に疲れもくるので、うまく日程を組み立てること!


・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他)
全日本ロードの勢いを、そのまま保っていけるかも?と思ったが、疲労が抜けきってない部分もあった可能性。昔とは違うので、しっかりと休養をとってから負荷をかける練習を重ねるように工夫がもっともっと必要。

・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。
またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。


まずペタリングについては、まだまだまだ上手く出来ていないので引き続き練習する。トラックを使う方法も追加する<固定ローラーを使用


ベース作りとして10分×3回から4回の練習なども続けながら、1分や2分で繰り出せるパワー値をあげて、ジャパンカップ対策を続けていく。
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そして今回もたくさんレース写真を様々な方に撮影いただき、誠にありがとうございます!!
もっと頑張らないと!!
でわでわ。