2月23日の出来事。

rockmutsumi2006-03-01

どもです。
楽しさを反芻するような感じでお読みいただければ、と思います。
本日は2月23日の内容ウプ。

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2月23日(木)


どもです。


本日は「ビッククライム(ごっつい登り)を含む114Kmのロード。
コースはスタートとフィニッシュが同じ場所で、デカイ1周を回るというかんじです。


いつもは、このクライムステージではスタートがゆっくりと聞いていたのですが、
今回はたぶん、山登りに入る前に、ある程度選手を振り落とそうという心理が集団に働いたのか、
スタートからかなりのハイペースで展開というキツイ内容で始まりました。


しかし、日本選手は比較的今回のようなコースの登りには強いので、何とか登りまで集団で入ってくれれば、と
願いながらレースが進みました。子牛も静かにレースを見守っています。


スタートから約15分後のエスケープではエドウイッチとともに沖選手も入って5人の逃げ。
その後15分ほど逃げた後に、一旦吸収され、また再び何人かの選手がエスケープ、という
具合に揺さぶり。ポロポロと集団から落ちていく選手が序盤から出ました。


その中には、まっすんも。しかし彼女はその後の登り区間でゴリゴリ踏んでそれほどのタイム差を取られず、
無事に完走扱いとなりました。まっすん曰く「急坂があってよかったわん」。確かに。


そして、その登り区間に入る前の箇所でデカイ落車があり、1人選手が病院送り。
あやうく亮子ちゃんが巻き込まれそうになりましたが、止まっただけでケガはなし。
しかし、このタイミングで集団からこぼれてしまったのは残念無念。でも第2集団で頑張ってました。


その後の登り途中の小さい落車で日本ナショナルの選手が1人落車。ケガは大きくなかったようですが、
大事をとって棄権しました。ほかにも外国選手でカラダのデカイ選手が登りのキツサに耐えきれず、
1人ゴケがポロポロ。アラ残念ねーと。<オイオイ


我々チームは、ゴリゴリ登りをクリアしてメイン集団に梨絵ちゃんとエドウイッチ、
そして第2集団に亮子ちゃん、後続追い集団にまっすんという状況でゴールまでの
真っ平らを進んでいきます。
途中で登りでの辛さに耐えかねてヨロヨロしていて落車を導いてしまう選手を
まっすんが「フラフラ大魔王」と命名(笑)。そんなフラフラ大魔王達をかき分けて、
落車を免れながらゴールへまっしぐら。


そうそう、今回のサポート車には惜しくも昨日でリタイヤ扱いとなったタカオちゃんと恵美さんに
同乗してもらって、補給やら何やらと手伝っていただきました。感謝。
トップ集団の動きも細かく見ることが出来たようなので、大変勉強にもなったということ。よかったです。


さて、残りゴールまで10KMという時、無線で「ニュージー選手と日本選手が逃げている」という
情報が入る。集団との差は??・・・確認情報として20秒差と連絡。さて誰だ?
・・・日本ナショナルの森本選手!おお、逃げが決まったら確実に入賞だぞ!気になる気になる。


残り5Kmでもう1人の選手が集団から抜けて森本選手とニュージー選手(ミシェル・ハイランド)の
2人を追ったという情報で無線が終了。
おいおい、いいところで「今日は無事にゴールしました。乙」という連絡だけで終了すんなよぉ。


そこで、恵美さんがさくっと日本ナショナルへ確認にゴー・・・惜しくも最後集団に吸収されて
ダメだったとのこと。うう残念。ちなみに沖選手が見事6位でゴールしてました。スゲーし!


ステージ4結果(114.3Km)
6位:沖 美穂(NOBILI)<日本人トップ
25位:森本 朱美(日本ナショナル)
45位:エドウイッチ・ピテル
60位:片山 梨絵
76位:山口 亮子
95位:酒井 真清
備考:病院送り2名、うち1名はツアーリーダーの選手でした。うわーー(泣)。


ジーロングツアー最終総合成績
1位:オノレ・ウッド(オージー選手でヌーランバーガー所属)
18位:エドウイッチ・ピテル
31位:沖 美穂(NOBILI)<日本人トップ
35位:森本 朱美(日本ナショナル)
48位:山口 亮子
73位:片山 梨絵
103位:酒井 真清


チーム成績(ミックスチーム8組中):3位<スゲー!!


明日、あさってはオフです。ウフフ。ゆっくり休んでW杯に備えたいです。
でわでわ。

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でわでわ。
明日は2月24日の内容をウプ!(のはず)